ミッション

2つのミッション

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ミッション-ONE

誰もが自由にスポーツを楽しめる社会

みんなにとっての居場所であるために

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ミッション-TWO

障がい児を対象としたスポーツクラブ
が不要になる社会を目指す

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なぜ2つのミッションを掲げるのか

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障がい者スポーツの現状

日本でのパラリンピック開催によって、競技としての障がい者スポーツに対する環境や支援理解は増えているが、心身の健康であったり、自己肯定感を高めるような目的としての障がい者スポーツの場は現状では非常に少ない。特にゴールデンエイジと呼ばれるような、運動機能が著しく発達する3歳~12歳の子ども達に必要なスポーツ環境整備が、健常の子ども達と比べると完全に置き去りにされている。

パラリンピック

1998 年長野で初のパラリンピックが開催され、これまで社会面での取り扱いがほとんどを占めていたのが、スポーツ面への取り上げられ方に変化が起こりました。
その後も、2020年に東京でオリンピック・パラリンピックが開催されることをきっかけに、競技としての障がい者スポーツに対する環境や支援理解は増えているが、心身の健康であったり、自己肯定感を高めるような目的としての障がい者スポーツの場は現状では非常に少ない。

特にゴールデンエイジと呼ばれるような、運動機能が著しく発達する3歳~12歳の子ども達に必要なスポーツ環境整備が、健常の子ども達と比べると完全に置き去りにされている。

引用:障がい児からみた障がい者スポーツの課題 – J-Stage

ゴールデンエイジ成長曲線
1年間にスポーツをした回数

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地域の障がい者スポーツクラブの現状

県内では現在およそ40の障がい者スポーツクラブが活動している(県障がい者スポーツ協会に登録されている団体)。そのうち、東近江市内で活動している団体は1つのみで、メンバーも大人が中心。多くの団体が県西部に集中しているため、移動を考えると、子ども達が通うのは現実的ではない。

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既存のスポーツ少年団での受け入れについて

障がいを抱える子ども達の中には、地域のスポーツ少年団やスポーツクラブに一度は入った経験のある子も存在するが、その多くが1年も経たずに辞めている。保護者から聞かせてもらった理由として、スポーツクラブを辞めた多くが、指導者の理解不足やチームの保護者の理解が得られないことによる疎外感でした

指導者や保護者から理解を得られない

私たちのスタートは
障がい児専門のスポーツクラブが増えていくこと

試合でボールを追いかけるシーン

次に、地域の既存のスポーツ少年団やクラブチームで、障がい児が少しずつ受け入れられるようになることです。
そして、障がい児も健常児も関係なく、誰もが自由にスポーツを楽しめる環境が整い、障がい児専門のスポーツチームが不要になること、そうした社会を目指すことをミッションとして活動しています。

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感謝と共に