講師に「株式会社おめめどう」の奥平綾子さんをお招きして
視覚支援の勉強会を開催しました。
<おめめどうの基本的な5つの手立て>
1、カレンダー、スケジュールに代表される「見通しのある暮らし」→心を支える
2、自立には不可欠な、自分の事は自分で「選ぶ暮らし」→責任を支える
3、伝え合おう 分かり合おう「お話がある暮らし」→関係性を支える
4、できるところ、動くところ、強いところ(好きなもの)をしっかり支える「杖の役割」→意欲を支える
5、本人はその年齢を生きていること(生活年齢)本人の望む性別を大切にする→振る舞いを支える
自閉症、発達障害、知的障害の人への支援において
この2つは↓大きな間違いであると奥平さんは言われました。
・言葉が喋れるから視覚支援は必要ない!
・大人になったら視覚支援はしてもらえないから言葉で!
自分もおめめどうに出会うまで同じ間違いをしていました。
たくさんの人に知ってもらいたい!
そんな想いで今回の勉強会を開催しました。
参加くださった皆さんに感謝です。